ロビーの様子について
グアムのロッテホテルは、元々は日系のホテルであったものを改装したホテルとなっています。
設計がハワイのハレクラニと同じ人物ですのでどことなくロビーはハレクラニの様な雰囲気があってとても良いと思います。
現在は韓国資本によるホテルですから日本人の宿泊者は多くありません。
ゆったりとした空間ですので混んでいない時には落ち着いたホテルの滞在を味わうことができます。
部屋の様子について
ロッテホテルには2つの棟があります。
タワーウイングの部屋はビーチを正面にして建っていますので、高層階の部屋からはタモン湾のすばらしい景色を堪能できます。
新しいホテルとはいいましても部屋は改装されているだけですのでやはり若干の古さを感じることもあります。
ただしベースが日系ホテルだったことからバスルームとトイレが別になっているのはとても良いと思います。
アイランドウイングはビーチに対して斜めに建物が建っていますので、パーシャルオーシャンビューの部屋となります。
天気の良い日に青くきれいなグアムの海の景色を十分に楽しむことができるタワーウイングの上層階の部屋が、予算が許せばおすすめです。
アイランドウイングの部屋
アイランドウイングはタモン湾に対してホテルの建物が斜めに建っていることから、部屋からの眺めは海の一部を見ることができるパーシャルオーシャンビューとなっています。
スタンダードルームはパーシャルオーシャンデラックスルームとなっていて、部屋の広さが55uあることからベッドルームとリビングルームが別れたスイートルームの様になっています。
アウトリガーグアムリゾートのオーシャンビューデラックスの部屋の広さが36u、スタジオルームが50uですからロッテホテルのアイランドウイングのパーシャルオーシャンデラックスルームが広い部屋であることがわかります。
アイランドウイングには簡単な炊事ができるキチネット付きリビングのプレミアルームがあります。
日中はビーチやプールで遊んだり、ショッピングを楽しむのでホテルの部屋からの眺望は気にしないという方には宿泊料金が安いのでお勧めの部屋です。
ファミリースイートルーム
ファミリースイートルームの部屋は2ベッドルームの部屋で大人が4名と添い寝の子供が2名まで宿泊できる部屋ですから祖父母などと行く2世代でのグアム旅行の際に適した部屋です。
バスルームも2ヶ所ありますし、中央に簡単な調理ができるキチネットが付いたリビングルームがありますので、就寝まで家族で気兼ねなくくつろぐことができる部屋となっています。
部屋の広さは77uとゆったりとしています。
タワーウイングの部屋
タワーウイングの棟はタモン湾に面して建っていることから部屋の正面の窓からはグアムの海のすばらしい景色を楽しむことができます。
部屋の広さはアイランドウイングよりは狭い45uとなっています。
6階から12階がオーシャンフロントデラックスルームとなっていて、より上階の14階から18階がクラブルームとなっています。
ロッテホテルにはグアムには珍しいプールに部屋の窓から直接アクセスできる部屋があります。
バルコニーの先がプールというのは意外と便利で、子供はすぐにプールに行って遊べることから喜ぶのではないでしょうか。
プールの様子について
ロッテホテルには2か所のプールがあります。
プールのある位置が少し高台となっていることからビーチ側には海に続いている様な雰囲気となっているインフィニティプールがあります。
インフィニティプールのホテル側にはチェアが設置されていて、足元のプールから青いタモン湾まで続いている景色を楽しむことができます。
プールにはもちろんジャグジーもありますので、体が冷えた時に温めることができます。
残念ながらウォータースライダーはありません。
プールは子供向けといった雰囲気ではなくどちらかといえば大人の雰囲気となっています。
そうは言いましても子供用の浅い部分もプールにはありますので子連れでの利用はできます。
また、子供の安全を確保するためのライフジャケットを借りることもできます。
ビュッフェレストランについて
グアムのロッテホテルに宿泊してホテル内で食事をするのであればレストランはラ・セーヌとなります。
朝食とランチは食べ放題のビュッフェしか行われていませんが、平日のディナーではアラカルトメニューがあります。
そして日曜日から木曜日のディナーではセミビュッフェと選べるアラカルトメニューを楽しむことができます。
金曜日と土曜日のディナーは週末らしく豪華なシーフードと鉄板焼きのビュッフェディナーとなっています。
朝食ビュッフェ
ディナービュッフェ
クラブラウンジについて
クラブルームとスイートルームに宿泊の方はタワーウィングの3階にありますクラブラウンジを利用することができます。
こちらで朝食、アフタヌーンティー、カクテルアワーを楽しむことができます。
個人的には特にカクテルアワーが大好きで、グアムのサンセットを楽しみながらおつまみとワインを頂く時間は大好きです。
おつまみは4〜5種類ほどが用意されます。
アルコール類はビール、ワイン(赤、白スパークリング)、ウィスキー、ブランデー、リキュール類などとなります。
クラブルームのカクテルタイム
ビーチについて
ホテル前のビーチにはプールからアクセスすることができます。
タモン湾の華やかなアウトリガー近辺よりも離れていて一番端となることから静かな雰囲気となっています。
シュノーケリングを楽しみたいのであればビーチの左側のニッコー方面にある崖の近くが熱帯魚が多くて水も澄んでいますのでお勧めです。