グアム　広東料理　桃華楼は閉店しました

グアムのアウロラリゾートビラ＆スパにありました本格的広東料理レストランの桃華楼は、ホテル内レストランらしく落ち着いた豪華な雰囲気の中華レストランでした。

 

　しかし残念ながら今は閉店となってしまいました。

 

　以下は閉店した桃華楼の思い出の記事となります。　

 

　グアムでの家族旅行で、ちょっとリッチな雰囲気で中華レストランで食事をと考えている方にはぴったりなレストランです。

 

　グアムの宿泊ホテルとしてのアウロラリゾートビラ＆スパは、２００９年の６月から営業を休止していますが、ホテルのレストランとしましてフランボヤンと桃華楼は、引き続き営業を続けています。

 

　桃華楼の場所はアウロラリゾートビラ＆スパのメインエントランスを入りまして右に曲がり、エレベーターの横にあります階段を１階降りたところにあります。

 

　日本人シェフが指揮しているという広東料理は、旧オークラのホテルレストランの味のよさをそのまま引き継いでいますのでとてもおいしく、ホテル内のレストランといいますと敷居が高いイメージがありますが、この桃華楼は価格もリーズナブルとあって地元の人たちにも人気となっています。

 

　気軽に美味しい本格的な広東料理が味わえまして、自慢料理は伊勢海老の黒味噌炒めとチンゲン菜のニンニク炒めとのことです。

 

　新鮮な素材をいかした牛肉細切りピーマン炒めや八宝菜、シュウマイ、エビチリの定番メニューや北京ダックはとてもおいしいのです。

 

　桃華楼のコースメニューは４０ドルからありまして、７０ドル、１００ドル、１５０ドルとなっています。

 

　７０ドルの梅のコースの内容は四種盛り合わせ前菜、かにの卵入りふかひれのスープ、蟹の爪の揚げ物、牛リブロースと季節野菜の炒め、鮑のオイスターソース煮込み中国野菜添え、海老のマヨネーズ炒め、帆立貝と高菜漬入り炒飯、フレッシュフルーツ入り杏仁豆腐となっています。

 

　１００ドルのコースの蘭の料理内容は五種盛り合わせ前菜、ふかひれの姿煮込み、北京ダック、二種海鮮と季節野菜の炒め、牛ひれ肉の中国黒味噌炒め、伊勢海老のチリソース煮、蟹肉とレタスの炒飯、クコの実入り椎茸のスープと本日のお好みデザートとなっています。

 

　４０ドルのコースでも十分満足できる内容でして、前菜に春巻き、かに肉入りコーンスープ、牛肉ときのことブロッコリーの炒め物、エビチリ、酢豚、チャーハンと杏仁豆腐となっていまして、もちろんサービス料は別となっています。

 

　子供もコース料理の料金は同じ料金となります。

 

　桃華楼ではもちろん単品でたのむアラカルトでも、好きな中国料理を頼むことができまして、チャーハンなどは結構ボリュームがあっておいしいのです。

 

　そんな格式あるホテルレストランでありながらリーズナブルな桃華楼の一番のお薦めは、金曜のみにおこなわれていますランチブッフェです。　なんと桃華楼のおいしい本格的な広東料理が１４ドルで楽しめるのです。

 

　ランチブッフェの営業時間は毎週金曜日の午前１１時３０分から午後２時となっていまして、ブッフェの内容は８品ほどのメイン料理と蒸し物・麺類コーナー、前菜・ご飯・スープコーナー、デザートコーナーなど豪華な内容でして、もちろんラーメンやチャーハンもあります。

 

　グアムでおいしくてリーズナブルな中華料理を食べたいのでしたら、桃華楼はサービスもとても気持ちいいのでとてもお薦めです。