ホテル サンタフェ オンザベイ グアムはオンワードリゾートの隣、アガニア湾のビーチサイドに建つニューメキシコのサンタフェをコンセプトにした外観のホテルです。
サンタフェが出来た頃は日本の各種雑誌に綺麗なサンセットが楽しめるはおしゃれなプチホテルとしてよく紹介されていました。
ただしタモンの中心にショッピングや食事に行くには少し不便ですので、グアムがショッピング目的の方にはあまり人気とはなっていないようですが、最近ではHISのツアーでスタンダードクラスのホテルとして利用されていますので、日本人の利用客も以前よりかなり増えているようです。
タモンの繁華街は卒業したグアムリピーターの方が過ごすホテルとしての、静かでゆったりした雰囲気が壊れてなければいいのですが。
HISでスタンダードクラスに分類されている事からも分かります様に、豪華リゾートではありませんので設備の豪華さを求められる方には不向きです。
サンタフェ グアムは決して豪華で優雅なリゾートホテルではなく、アメリカンなモーテルといった内装の部屋のホテルです。
宿泊代金もホームページからですとガーデンビューで83.25ドル、オーシャンビューでも105.45ドルとなっていますので、1泊1人4,400円から5,600円ほどのホテルなのです。
日本のビジネスホテル並みの宿泊料金でリゾートホテルの滞在を望むのが無理なのです。
オーシャンフロントのホテルのオーシャンビューなのに、他の格安ホテルのグアムグランドホテルのツインルームの宿泊代金120ドルよりも安いのです。
そういったことを理解してサンタフェに宿泊すればとても満足できるのではないでしょうか。
ホテルのフロントの対応は英語となりますが、旅なれた方には問題ないと思います。
格安でも景色の良いシーサイドのプールと、静かな雰囲気を楽しみたいといった方にはとてもお勧めで、滞在を楽しんで頂けると思うホテルです。
リーズナブルなホテルで、夕日が綺麗な良いシーサイドロケーションと静かにゆっくりされたい方向きです。
場所がタモンから離れていますし、赤いシャトルバスの停留所もありませんので、タモンの中心街のホテルと比べますと不便なことは覚悟しなければなりません。
HISのツアーの方は、HIS専用のシャトルバスのバス停がありますのでタモンの中心まで行くには少し時間がかかりますが、10分間隔でシャトルの運行がありますので不便さはあまり感じないかもしれません。
赤いトロリーバスのバス停は隣のオンワードにしかありませんので、赤いトロリーバスを利用する場合にはオンワードまで歩かなければなりません。
ホテルサンタフェオンザベイの立地はマイナス面ばかりではなく良い面も数々あります。
このホテルはグアムのリピーターに人気というからも分かります様に、グアムでのんびりしたい、ゆっくりくつろぎたいという人にはぴったりの雰囲気があるリーズナブルなホテルなののです。
タモンの中心近くのホテルではこのゆったりとした雰囲気は難しいと思います。
ホテルも大型ホテルの様な雑踏はなく、こじんまりとしていることがプライベート感を増してくれ、くつろぎ感を作ってくれています。
タモンの中心地の同ランクとされているリーズナブルなホテルよりも宿泊した満足感が違います。
プールにはジャグジーがありますがそれほど大きくなく、海では泳ぐのであれば目の前よりもオンワードの方の海で泳ぐ方が子連れ家族旅行の方にはお薦めです。
子供も大きい方や騒がない子供でしたら問題ないと思いますが、他の宿泊の方は大型ホテルの騒がしさを避けてサンタフェに宿泊されている方がほとんどですので、難しい方は隣のオンワードの方が親の負担も軽くなると思います。
ホテル内にはローカルの方の利用も多いレストランのザ・グリル・アット・サンタフェもありまして、サンセットの時には綺麗な景色を楽しむことができます。
またホテルの横にはリーズナブルでボリュームのあるローカルに人気のファミリーレストラン シェーキーズがあります。
隣のオンワードまではビーチを歩けばすぐですから、オンワード内のレストランを利用するという方法もあります。
ホテル サンタフェ オンザベイ グアムの部屋のグレードは次の様になります。
ガーデンビュー
ホテルの一階の部屋で、窓からの眺望はホテルの庭となります。
ベッドはキングベッド、クイーンベットが一台か、シングルベッドが2台の部屋で、広さは27平方メートルです。
マウンテンビュー
ホテルの2階から5階の部屋で、窓からはLamlam山やJumullong Manglo山が望める眺望です。
ベッドはキングベッド、クイーンベットが一台か、シングルベッドが2台の部屋で、広さは27平方メートルです。
オーシャンビュー
ホテルの2階から5階の西側の部屋で窓から海の一部が見える部屋です。
ベッドはキングベッド、クイーンベットが一台か、シングルベッドが2台の部屋で、広さは27平方メートルです。
オーシャンフロント
ホテルの5階の部屋で窓からアガニア湾の綺麗な眺望が楽しめる部屋で、サンタフェ名物の綺麗な夕日を部屋から眺められる一番おすすめの部屋です。
ベッドはキングベッド、クイーンベットが一台か、シングルベッドが2台の部屋で、広さは27平方メートルです。
ツインルームとトリプルルームの設定がそれぞれのグレードにありますし、一部コネクティングルームもあります。
部屋の設備などはテレビ、無線LAN、湯沸かしポット、冷蔵庫、ドライヤー、金庫などで、アメニティー類はリンスインシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ハミガキセット、シャワーキャップ、スリッパなどが用意されています。
サンタフェ ホテル グアム (トリップアドバイザー提供)
サンタフェ ホテル グアム (トリップアドバイザー提供)
サンタフェにはテレビ番組でも紹介されたスイートルームがあるのですが、リーズナブルにスイートルームを楽しみたいカップルの方にはお勧めの部屋です。
ホテル自体は老朽化が進んでいますので、新しくて快適なホテルを望む方にはおすすめできないホテルだと思います。
リーズナブルに泊まれることから、古さはとアメリカンなおおざっぱな対応は問題ないという方には大丈夫なホテルです。
サンタフェグアムのプールはこじんまりとしていますが、利用客も少ないのでとてもゆったりとした雰囲気が楽しめるプールです。
海と一体感のあるプールでくつろぐのが似合うのではないでしょうか。
今回のプールの写真を撮ったときはプールは独占状態でした。
こういった状態であれば子連れの家族旅行でも周りを気にしないで大いにはしゃぐことができます。
プールにジャグジーが隣接されていますので、親はジャグジーに入って子供を見ていることができます。
サンタフェのプールからはグアムの夕日の美しい景色も堪能できますので、サンセットをジャグジーに入って眺めるというのもいいものです。
豪華な雰囲気はありませんが、海を眺めながらプールサイドでゆっくりとするということが似合う場所です。
ビーチでカヌーやバナナボートなどで楽しみたい方は右隣のホテルのオンワード前のビーチで楽しむことができます。
もちろんサンタフェに宿泊して隣のオンワードまで歩いてビーチパークで思い切り遊ぶというのも、雰囲気の違うホテルを2つ利用できて面白いのではないでしょうか。
グアムのレストランでビーチ沿いのレストランとしてのロケーションは、とても良いと思います。
天気の良い日には是非ここでゆっくりと食事を楽しみたいものです。
朝食時にはビュッフェを楽しむこともできますし、アラカルトメニューもあり、エッグベネディクトやパンケーキなどがあります。
朝食は朝7時から10時となっています。
朝食以降は10時から深夜の1時30分までランチとディナーは同じメニューが楽しめます。
サンセットバーベキューはシーフードグリルなどいかがでしょうか。
日本語のメニューがありますので、オーダーは簡単です。
お勧めメニューはツナポキで、これはおつまみに最高です。
サラダは量がありますので、2〜3人で分けて丁度良い量です。
サンセット時間は混むことがありますので、席を予約しておくと良いでしょう。
予約はホームページのTHE GLILLのページから予約することができます。
ホテルサンタフェは格安ホテルにも関わらず、ホテル内が全てWi-Fiエリアとなっています。
パスワードはフロントで教えてくれます。
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