グアム旅行は日本と時差が1時間しかなく、フライト時間も3時間30分ほどですから赤ちゃんの首がすわってきましたら連れて行きたいと思う方も多いでしょうし、たまにグアムで子供といっしょの家族連れを見ます。
赤ちゃんとグアム旅行に行くためにはまず海外旅行のため大人と同じでパスポートが必要となります。
以前には子供は親といっしょに併記されたパスポートということもありましたが、今ではたとえ赤ちゃんであっても本人のパスポートが必要となります。
子供は成長が早いので取得できるのは5年間有効のパスポートのみです。
パスポート取得から5年も経ちますと子供は大きくなりますので、1才でパスポートを取得した子が5才の時に赤ちゃんの顔のパスポートを使うのは笑えるかもしれません。
(我が家もそうでしたのが、今ではその当時のパスポートが記念となっています。)
パスポート取得に必要な申請や受理の方法は子供であっても大人と変わりません。
違うのは手数料で、子供が0才から11才の時には手数料は減額されていて、都道府県収入証紙が2,000円、収入印紙が4,000円の計6,000円となっています。
子連れ家族旅行にはまずは子供のパスポートを取得が必要です。
赤ちゃんや乳幼児であれば自分でサインができないことから、パスポートのサイン欄は親が子供のサインを代筆します。
パスポートの申請書の法定代理人欄は、親の署名をすれば良いのです。
パスポートを取得するための申請に必要な書類は次となります。
一般旅券発給申請書 1通
(申請書裏面の「法定代理人署名」欄には父母のいずれか一方が署名)
戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
住民票の写し1通
写真 1葉(パスポート専用サイズ縦45ミリ×横35ミリ 縁なし)
申請者本人に間違いないことを確認できる書類
(子供の名前の記載された健康保険証、国民健康保険証と、保護者氏名、保護者の生年月日、子の出生届出済証明、子の氏名、子の生年月日が記載された母子手帳)
代理人も本人を確認するための書類(運転免許証等)が必要となります。
パスポートは住民票の住所がある都道府県でしか申請できません。
これらを持って本人が行く必要がありますので、赤ちゃんを連れて行くことが必要です。
パスポート申請場所は各地区にありますので、ネットで「パスポート申請場所」と検索しますと外務省のサイトがあります。
そちらで住民登録をしている各都道府県の窓口の場所を調べます。
書類を持って窓口に行けば申請ができます。
パスポートの受け取りは、子供も必ず法定代理人と一緒に窓口へ行かなければなりません。
受領するために必要なものは申請後に渡される交付予定日が記載された引換書と手数料です。
手数料はパスポート受領のときに必要となり、申請時には不要です。
手数料は収入印紙と収入証紙で納付しますが、パスポート受領の窓口近くに、印紙売りさばき所がありますのでそちらで購入することができます。
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