ココバード(Ko'ko' Bird)とはグアム固有の鳥で別名グアムクイナといいます。
沖縄の絶滅危惧種ヤンバルクイナと同じ飛べない鳥です。
飛べないことから第二次世界大戦後にグアムに入ってきたブラウンツリースネークの餌食となったことや、グアムのでも車が増えたことにより、ひかれたりして数が激減してしまったとのことです。
以前のグアムではココバードは普通に見ることができたそうですか、激減してしまったことから絶滅を防ぐための繁殖プログラムが実施され、現在に至っているのです。
ココバードはグアムのマスコットにもなっていますので、愛くるしい目をした姿をご存知の方も多いのではないでしょうか。
グアムのローカルの方はこのココバードを見ると幸福が訪れると言っているそうです。
グアム旅行の際はココバードを見に行きたいと思いませんか。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
ココバードはグアムの国鳥となっていて、現在は野生動物保護局の元で管理飼育されています。
そんなココバードが放鳥されているのが、ブラウンツリースネークがいないココス島です。
ココス島はココバードの繁殖の場所として選ばれ、ここで保護されているのです。
ココバードに会いたいのでしたら、ココス島が一番だと思います。
放鳥されているココバードはグアムの森の中に溶け込んでとても見つけにくいことから、会うことはとても難しいそうですが、ゲージで飼われているココバードもいますので、いつでも見ることができるのです。
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