ラッテストーンは高さ1.5mほどの、キノコのエリンギの様な形をした石柱です。
ラッテストーンは9世紀から17世紀にチャモロ人が作った古代遺跡なのですが、何に使われたかは謎のままなのです。
古代チャモロ文化はスペインによる侵略により途絶えてしまったため、今では謎となってしまっているのです。
ラッテストーンはグアムだけでなくサイパン、ロタ島、テニアン島にもありますが、先住民はラッテストーンには祖先の霊が宿っているとして近づかないそうです。
この謎のキノコ型の遺跡がどういう目的で作られたかを、実際にラッテストーンを見て、古代チャモロ人の気分になって想像するのも良いのではないでしょうか。
日本の古代にあった高床式倉庫の様な建物の土台であるという説もあるのですが、真相はいったい何なのでしょうか。
グアムでのラッテストーンはラッテストーン公園が有名ですが、公園はラッテストーンが何本か立っているだけの公園ですから、わざわざ訪れるのではなくアガニヤのレストランを利用するついでに訪れてみるのが良いのではないでしょうか。
ただしラッテストーン公園にあるラッテストーンはこの場所にあったものではなく、メプという場所で発掘されたものが置かれているのです。
グアムで、ラッテストーン公園以外でラッテストーンを見ることができる場所は次となります。
・アデラップ岬
・リナラ・ビーチ&カルチャーパーク
・ホテルニッコーグアム内敷地
レンタカーを借りない旅行者が行くにはニッコーグアムが一番良いのではないでしょうか。
場所はニッコーの自然散策道(ネイチャートレイル)にあります。
ニッコーグアムのラッテストーンについてはグアム政府観光局のこちらの記事がよくわかります。
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