グアム観光でNO.1といえる観光地の恋人岬ですが、天気の良い日には海抜122メートルの展望台からのタモン湾の絶景を楽しんだり、サンセットを楽しむために訪れる方がとても多い場所です。
恋人岬観光をしていますとその名前からかカップルの方の姿をよく見かけます。
それは恋人岬の伝説のカップルにあやかり、離れたくない永遠の愛を願掛けする方が多いからではないでしょうか。
まだグアムがスペインによって統治されていた時代に、当時のスペイン人の総督が美しいチャモロ人の娘をみそめたのです。
総督は娘の父親に娘との結婚を承諾させましたが、娘にはすでに愛を誓ったチャモロ人の恋人がいたのです。
総督との結婚式の当日、娘は恋人と逃げ出したことにより、激怒した総督やスペイン兵によってこの岬まで追いつめられてしまいました。
逃げ場を失った二人は、互いの長い髪を結びあい永遠の愛を誓って岬から身を投じたのです。
2人は死ぬことによって永遠の愛を手に入れたのでしたという伝説のように、永遠の愛を誓うカップルの聖地なのです。
でも身投げしなければ結ばれないなんて悲劇でしかないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
安心してください、実は2人は助かってロタに逃れて幸せに暮らしたのでしたという説もありますので、とてもハッピーエンドだったのではないでしょうか。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
そんな永遠の愛を誓う方には恋人岬の売店でハート型の鍵が販売されていますので、名前を書いてカギをしっかりとかけてきましょう。
更に強い愛を望む方には、日本のホームセンターで絶対外れないような頑丈な南京錠を購入しておくことをお勧めします。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
グアムの恋人岬には公園中央にある恋人たちの鐘をカップルでつき、3回ぴったりと鐘の音が鳴ると幸福になれるというジンクスがあります。
この鐘は日本の伊豆にもあります恋人岬から寄贈されたもので、伊豆にある鐘が金、グアムの鐘が銀となっています。
カップルの方でより大きな幸せと結びつきを望まれる方は、グアムと伊豆の2か所の鐘をつくことができれば、より大きな幸運が2人に訪れるというジンクスもあるそうですから試してみる価値が大ではないでしょうか。
恋人岬まで行く方法で一番簡単なのは赤いシャトルバスの恋人岬シャトルバスに乗ることです。
シャトルはDFSギャラリアから出発して、JPスーパーストア前のバス停に停まり、マイクロネシアモールのバス停でピックアップしてから恋人岬に向かいます。
恋人岬の入場料3ドルを含みまして往復10ドルとなっています。
乗車券はDFSやマイクロネシアモールのバス停で販売されていますので、いつでも簡単に行くことができます。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
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