チップを渡すのは面倒だという方のグアム旅行のお勧め方法について教えます

チップを渡すのは面倒だという方のグアム旅行のお勧め方法について教えます

チップについて教えます

日本ではチップの習慣がありませんので、初めての海外旅行をされる方にとっては、チップはいつ渡せばよいのか、いくら渡せばよいのかということを考えると不安という方も多いのではないでしょうか。

 

 グアムは日本人がとても多いことからチップを渡さない方が多いことにより、最初からサービス料がチェックをしてもらう際のレシートに書かれていて、加算されていることがあります。

 

 ホテル内にありますレストランですと、まず間違いなくサービス料金が加算されています。

 

 ではチップがグアム旅行で必要な場合はどういった時なのかをお教えしましょう。

 

 チップが必要な場合がわかればグアム旅行でチップを気にすることはありません。

 

 それでも海外旅行が初めてという方でチップは面倒という方に、チップを払わなくてもよいグアム旅行を教えます。

 

 まず、グアム旅行でチップが必要な場合は次となります。

 

 1、ホテルでチェックインする時に荷物を部屋まで運んでもらった場合(ツアーの場合ですと旅行会社からホテルの部屋のキーをもらい、自分でスーツケースを運ぶことがほとんどですから、チップは要らないことが多いです。)

 

 2、ホテル宿泊時に部屋の掃除をしてもらうための枕銭(ホテルのランクによって1人2ドルから5ドルを置いておくだけです)

 

 3、部屋で食事をしたいなどでルームサービスを頼んだとき(料理を運んできてくれたスタッフに5ドルほどを渡すとスマートです)

 

 4、レストランで食事が終わって支払い時にレシートにサービス料が加算されていなかった時

 

 5、グアム島内の移動でタクシーを利用したとき乗車料金にチップを加算します

 

 6、グアムが個人手配旅行で、ホテルのグアム空港送迎サービスを利用したときにホテルスタッフのドライバーにチップが要ります

 

 7、クラブルームでの朝食やカクテルタイムを利用した時

 

 8、ホテルスタッフやレストランスタッフに特に親切にされたと感じたとき

 

 チップが必要なのはこういった場合なのですが、それほど気にする内容ではないと思いませんか。

 

 チップというともったいないとか大変なイメージですが、5ドルといっても日本円で600円ほどです。

 

 私はポケットに5ドル札を入れていて、チップが要るかなと思ったらさっと5ドルをスタッフに渡すようにしています。

 

 日本でも昔は温泉旅館に泊まる際には仲居さんに心づけを渡していたのですから同じなのです。

 

 日本の高級旅館の仲居さんには3,000円ほど包みますので、グアムのチップなどはかわいいものです。

チップが不要なグアム旅行の仕方

グアム旅行が海外旅行として初めてで、できればチップを渡すわずらわしいことはあまりしたくないという方のために、チップが不要なグアム旅行の仕方をお教えします。

 

 まずは、グアム旅行は必ずツアーで行きましょう。

 

 そうしますとグアム空港到着からホテルまでの送迎はツアー会社の担当者によって行われますし、現地担当へのチップは旅行代金に含まれていますので、チップは一切必要ありません。

 

 ホテルのチェックインは旅行会社によって済まされていますので、部屋へは担当者からキーをもらって自分でスーツケースを運ぶのがほとんどです。

 

 空港からホテルに入るまではチップは不用となります。

 

 食事は必ずホテル内のレストランで行えば、チップの代わりとなるサービス料がばっちり加算されていますので、チップの支払いはなく請求された金額を支払うだけです。

 

 宿泊しているホテルのレストランであれば、ルームチェックをお願いすれば支払いはホテルのチェックアウト時に一括で支払いできますので便利です。

 

 ホテルは日系のホテルを選べば、ホテルスタッフは日本人がチップに慣れていないことは十分に承知していてくれます。

 

 これらのホテルでチップを渡しますとびっくりされることもありますので、基本的には要らないと思ってよいと思います。

 

 宿泊していないホテルのレストランを利用する場合でも、レストランで食事にはサービス料が加算されていますので、利用の都度請求額を支払いをすれば問題ありません。

 

 支払いも現金ではなくカードで行えば普通のショッピングと同じ要領で何も難しいことはありません。

 

 グアムの観光も旅行社のオプショナルツアーを申し込んで参加すれば、サービス料は含まれていますのでチップの支払いは必要がありません。

 

 グアムで個人での移動も赤いシャトルバスを利用すれば移動でチップが必要になることはありません。

 

 ショッピング中のランチなどの食事も、フードコートでセルフサービスの食事で済ませてしまえば、チップはまったく不用です。

 

 ホテル以外のレストラン利用の際には、サービス料がレシートに表示されているかどうかをチェックするだけです。

 

 サービス料が加算されているお店でしたら、チップはサービス料に含まれていますのでその額を支払うだけです。

 

 利用したいレストランのサービス料加算がどうなっているかは、調べれば簡単にわかります。

 

 グアム滞在中にどうしても必要となるのは、毎日部屋の掃除をお願いする際のルームキーパーへのチップだけで、こちらはホテルのランクによって1人あたり2ドルから5ドルをベッドの側に置いておくだけです。

 

 ただし、私たちもたまにこのチップを忘れてしまうことがありますが、その場合でも部屋はきれいに掃除してくれています。

 

 楽しかったグアム旅行も終わり、帰国時のホテルのチェックアウトは各自で部屋からロビーまで荷物を運びますので、この際もチップは不要です。

 

 ホテルのロビーでグアム空港まで送ってくれる旅行会社の担当者を待ちますが、係員に呼ばれたら返事をして、スーツケースを預ければグアム空港まで向かいます。

 

 グアム空港ではバスから降ろされた自分のスーツケースを持って帰国時に利用する航空会社のカウンターで自分でチェックインを行います。

 

 旅行会社によってはスタッフがチェックインの案内をしてくれますが、そのサービス料は旅行代金に含まれています。

 

 チェックインが終わりましたらスーツケースを検査場に渡せば、あとは自分で空港の2階に行き出国手続きです。

 

 ホテルチェックアウトからグアム空港まではまったくチップが必要なことはありません。

 

 グアム旅行をツアーで行えば、チップの支払いはほとんど気にしなくて済むのです。

チップの相場について

グアム旅行がツアーではなく、個人手配旅行などの方で、チップはどれほどの金額を渡せばよいのかについてですが、グアム旅行で素人調査隊は次の金額を渡しています。

 

 ホテルのルームキーパー  通常は一人2ドルで、スイートルームなどの場合は5ドル

 

 ボーイ、ドアマン、コンシェルジュの世話になる場合  1回2ドル

 

 レストラン利用  飲食代金の15%から20%

 

 タクシー利用  タクシー代金の10% 荷物の積み下ろしを手伝ってもらったら荷物1個につき2ドル

 

 バーカウンター利用  1杯あたり1ドルをウエイターに渡す

 

 基本的にチップはお札で渡すのが礼儀で、たとえサービスが悪くても10%のチップは払う必要があります。

 

 サービスへの苦情はチップを払ったうえで言うのが正しいマナーなのです。

 

 ありがたいことに私たちはチップを支払いたくないようなことには遭遇していません。

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