グアムの海で、素足で遊んでいる時に、誤ってオニダルマオコゼを踏んでしまって、体のトゲから毒が入り、大変なことになったという方がいらっしゃることをご存知でしょうか。
オニダルマオコゼはStonefishといって、グアムのローカルの方も毒があることを知っていて注意している魚です。
オニダルマオコゼは岩場やサンゴの上にいますので、シュノーケリングするときには注意が必要です。
どこにいるかわかりますか?
知らずに踏んでしまいそうですね。
オニダルマオコゼは水深50センチほどのところにも生息していて、魚とは思えない、まったくの岩のような姿で海底に潜んでいる毒を持った魚です。
目の前に来た小魚を捕獲するために、まるで岩の様に動かずにしていますので、海で遊ぶ時には誤って踏まないように注意が必要な魚なのです。
刺されますとその部分は腫れ上がり、紫色に変色してしまって、壊死を起こす事もあるそうです。
また、刺された激痛で意識障害が起こり、呼吸困難や痙攣となり,最悪の場合は死亡するケースがあるそうです。
不幸にしてオニダルマオコゼに刺されてしまったら、至急刺された場所を水で洗い、刺された部分から毒を搾り出してください。
そして刺された部分より心臓に近い場所を縛り、毒が体を廻らないようにします。
患部をお湯に付けると痛みが和らぐようですが、一刻も早く病院に行くことが必要です。
グアムの海の中で遊ぶ時には、できるだけ素足ではなく、マリンシューズなどを履きましょう。
マリンシューズはビーチハウスでもレンタルしていますので、シュノーケリングをする際には必ず借りることをお勧めします。
毒のある生物だけでなく、サンゴや岩の角で足を切ってしまうこともありますので、素足で遊ぶのはお勧めしません。
タモン湾のイパオビーチやガンビーチでシュノーケリングする方は注意した方が良いと思います。
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