フィッシュアイマリンパークの海中展望台はピティ湾海洋保護区にありますので、海中はサンゴが多く魚も非常に多いため天気の良い日には海底の白い砂と相まってブルーの海がとても綺麗です。
風の強い日はちょっと大変ですが桟橋のゲートから桟橋を歩きながら海中展望台に向かいます。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
途中で海中を覗きますと白い砂や多くの魚、サンゴを見る事が出来ます。
天気によってグアムの海はエメラルドグリーンと言ってもいろいろな色で楽しむことができます。
夕暮れ時には桟橋から西の空に広がる壮大な夕焼けを見ることも出来ます。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
桟橋途中の左側にはシーウォーク用のプラットホームがあり、時間によっては潜っている人を見ることもできます。
海中展望塔に到着しますとラセン階段を降り、水深10mにあります海中観察室から海中の様子を見る事ができます。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
各方向にあります観察窓から海中の様子を見ることができます。
そしてたまにダイビングを楽しんでいるダイバーを見ることができます。
海中展望塔のある場所は私たちは実際に廻りでダイビングしたのでよくわかりますが、サンゴがとても多く綺麗で200種類ほどの多くの魚がいます。
観察窓のところにあるイソギンチャクにはクマノミがいますのでニモを見ることができます。
黄色に輝くチョウチョウウオ、ブダイ、カスミアジ、ヘラヤガラ、オジサン、フエダイなどパンフレットに載っている魚を探していますと時間があっという間にたってしまいます。
ただし結構海中展望台は狭いので魚を見ることが興味のない方は海中を見るだけでは物足りなく感じる方も多いかも知れません。
そういった方にはボムホール・シュノーケリングツアーか、シーウォーカーとイルカウォッチングクルーズがセットになったフィッシュアイ・スペシャルツアーですとグアムの海を十分堪能できるのではないでしょうか。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
フィシュアイマリンパークをオプショナルツアーで楽しむのであれば、ホテルまでの送迎とランチが付いたツアーがゆっくりと楽しむことが出来て良いと思います。
もちろん自分でレンタカーで行ける方であれば入場料金だけで楽しむことができますし、時間もそれほどかかりません。
海中展望台の見学のみの料金は次となっています。
大人(12歳以上)14.00ドル
子供(6−11歳)7.00ドル
幼児(5歳以下) 無料
営業時間は次となります。
午前8時から午後5時
自分の宿泊しているホテルからの送迎と入場料がセットになったツアー料金は次となります。
大人(12歳以上)24.00ドル
子供(6−11歳)12.00ドル
幼児(5歳以下) 無料
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
ビジターセンターにはオープンエアーのレストランがあり、ツアーのランチが付いている場合にはここでチャモロバイキングランチ食べます。
またこちらは夜にはポリネシアンディナーショーの会場となります。
レストランの営業時間はランチは午前11時から午後2時、ディナーショーは午後6時30分から午後9時となっています。
お土産のあるロゴショップもあり絵葉書やTシャツなどのフィッシュアイ・オリジナル商品、海や魚のモチーフのおみやげが販売されています。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
フィッシュアイマリンパークやツアーの様子がよくわかる動画です
シュノーケリングツアーの様子がわかる動画です
グアムの海中の様子を見る水族館の様なフィッシュアイマリンパークはホテル街のタモン地区から13キロほど南西の場所にあります。
タモ ン湾やアガニア湾のホテルからは海岸線に沿ったマリン・ドライブを南西に向かって走り、アサン村にある太平洋戦争国立歴史公園を過ぎますと右側の海上に長い橋が海に向かって伸びている海中展望塔が見えてきます。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
海中展望台は右側ですが、フィッシュアイマリンパークのビジターセンターは左側にあります。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
海中展望台の方に公園の様になった駐車場がありますので、ここに車を停めておきます。
ここはビーチダイビングのポイントですのでダイビングの車も停まっていますしトイレなどもあります。
タモン地区の各ホテルからはホテルの場所にもよりますが20分弱でフィッシュアイマリンパークに到着できます。
タクシー料金は35〜45ドル程度になると思います。
アガ二ア地区のホテルからはタモンよりも近いため10分程度で到着できます。
各ツアー会社からフィッシュアイマリンパークを見学するツアーが販売されています。
フィッシュアイマリンパークが企画しているランチ付きのツアーですと各ホテルからの往復送迎、海洋教室(DVD鑑賞)、海中展望塔見学、チャモロバイキングランチのセットで大人38.00ドル、子供19.00ドル、5才以下無料となっています。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
ではどの様に行くのがお徳かといいますと、4人家族でタモンのホテルからタクシーですと往復のタクシー代金が45ドル×2回=90ドル、入場料が4人で42ドルの合計132ドルとなります。
フィッシュアイマリンパークのツアーですと大人38ドル×2人+19ドル×2人=114ドルとなり、チャモロバイキングランチも食べられてしまいます。
ランチの内容はスープ、チキンとローカル野菜のブラックビーンズソース、スパニッシュオムレツ、シーフード八宝菜、フィッシュアイ特製ビーフカレー、ビーフショートリブ、チャモロ風パンシット、チキンキャラグエン、レッドライス、冷やしそうめんとご飯、フルーツ&サラダバーなどが食べ放題です。
ツアーで行く場合にはバスが参加される各ホテルへを廻るので送迎時間がかかってしまうという欠点はありますが料金的にはお徳です。
せっかく行くのであれば我が家のお勧めはポリネシアンディナーショーと海中展望台見学がセットになったツアーか、シュノーケリングと海中展望台見学、ランチがセットになったツアーです。
ポリネシアンディナーショーと海中展望台見学のセットの場合は夕方の海を見ますので、日中の水中ほど明るく綺麗ではないということが欠点ですが。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
ポリネシアンディナーショーはとても良いので、綺麗なピティ海洋保護区での本格的なシュノーケリングとどちらを取るかは難しいところです。
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