グアムのシュノーケリングポイントでタモン湾の穴場な場所について教えます

ダイバーの私たちですが、ダイビングとはまた違った楽しみ方として、グアムの海でシュノーケリングも楽しみます。

 

　タモン湾のシュノーケリングポイントで有名なのはイパオビーチですが、ウエスティンやアウトリガーに宿泊されている方には少し遠いのです。

 

　そういった方にお薦めなのがロッテホテルからニッコーの建物下の崖方面の沖でのシュノーケリングです。

 

　イパオビーチ以外でもサンゴがあるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、ロッテホテル前からリーフ近くまでのポイントはサンゴもとても元気で多く、シュノーケリングとしてはとてもお薦めなのです。

 

　確かにイパオビーチほど魚の群れはいませんが、ここのポイントはそれなりに楽しめると思います。

 

 

 

　今回の私たちが宿泊したホテルはアウトリガーでしたので、ゴーグルを持ち、ホテルの前のビーチショップでライフジャケットと足に付けるフィンを借りてリーフホテルの前を通り、ウェステインの前を超え、ロッテホテル前のビーチまで歩いていきます。

 

　ロッテホテルの前のビーチは一番端のビーチということもあってとても静かです。

 

　ここでタモン湾に入り、フィンをはいて沖に歩いて行きます。

 

　フィンをはいて前向きに歩くのは大変ですので、バックで歩きます。

 

　少し深いところまで行って泳ぎだします。

 

　右手に崖を見ながらリーフの近くまで泳ぎます。

 

　海で黒く見えるところはサンゴか岩です。

 

 

　タモン湾の暖かい海水と、リーフの外から入ってくる冷たい海水が混じるために、海水がユラユラと見えます。

 

 

　リーフ近くまで行きますと、潮の流れがリーフの外の外洋へという流れを感じますので、泳ぎが苦手な方や、小さな子供と一緒の方はあまりリーフ近くまで行かないほうがいいと思います。

 

 

　サンゴはホテルからこんなに近いのにけっこう立派で、魚の群れも見られてダイバーの私たちも結構楽しめました。

 

 

　黄色いミスジチョウチョウウオやムラサメモンガラ、ツノダシの群れが近くで見ることができます。

 

　サンゴに群れるミスジリュウキュウスズメダイの群れは見ているだけで癒されます。

 

　私たちはダイバーですのでビーチダイブでフィッシュアイマリンパークのありますボムホールに潜ったことがあります。

 

　ここでもシュノーケリング出来ますので、綺麗なサンゴと多くの魚を見たいかたはこちらの方が良いかもしれません。

 

　ただしオプショナルツアーですと海中展望台と昼食込みの場合は、時間が4時間30分ほどかかりますし、料金は大人52ドル、子供30ドルとなります。

 

　シュノーケリングだけでも大人36ドル、子供20ドルとなっています。

 

　それと比べますとホテルの前で好きな時間に、無料ですぐに気軽にシュノーケリング出来るのですから、タモン湾でホテルの前ですぐに楽しめる場所としましては、良いのではないのでしょうか。

 

　ホテルがヒルトンやマリオットなど、イパオビーチの方が近いかたは、イパオビーチではさらにサンゴと多くの魚が楽しめると思います。

 

　宿泊しているホテルがタモン湾の右側、アウトリガーやウエスティンなどの方でしたら、アウロラリゾートの前からニッコーホテルの前の崖方面のシュノーケリングポイントがお薦めです。

 

　シュのケーリングでたくさんの魚が見たいということで、魚の餌付けをされたい方は、パンも良いのですがお薦めはソーセージで魚を集めると良いです。
　ソーセージの油分がとても魚に人気ですし、パンの様に海中で溶けてしまいませんので持ち運びにも便利です。

 

　グアムの体験ダイビングなどでは、魚を集めるのに魚肉ソーセージがよく使われます。

 

　タモン湾の魚と遊ぶにはこの魚肉ソーセージがあるととても楽しめます。

 

　タモン湾のこのポイントで私たちは今回は１時間ほどもシュノーケリングを楽しんでしまいました。

 

　天気も良かったので海中は綺麗でしたが、グアムでシュノーケリングをする際には背中などの日焼けに気をつける必要があります。

 

　私たちはもちろん日焼け予防のためにラッシュガードを着ます。

 

　また安全を考えれば泳ぎに自信が無い方は、出来ればライフジャケットと足にはフィンを履くことをお薦めします。

 

　シュノーケリング用品はビーチにあるレンタルショップで借りるのが簡単です。