カルチャーパークは2017年の4月で閉鎖となりました。
そのため記事は営業していた頃の思い出の記事となっています。
2011年の7月にグアム初のチャモロの文化がわかるテーマーパークがオープンしました。
当初はカルチャー&エコ・パークでしたが、現在はリナラ・ビーチ&カルチャーパークという名称になっていまして、毎年進化を続けています。
場所はニッコーホテルのすぐ横ですから、タモンの中心地からも遠くなく簡単に行くことができますので、グアム旅行の際に一度訪れても良いのではないでしょうか。
実はこのテーマパークのある場所はグアムではとてもスピリチュアルな場所でして、グアムの古い史跡もあり、ニッコーホテルや旧オークラホテルの工事にも葬られた方の遺骨が出てきているといったことを聞いたことがあるような場所なのです。
そういった神聖な場所にグアム伝統のチャモロ文化を今に伝える、カルチャーテーマパークがあります。
カルチャーパークはグアムの500年前からの文化や歴史を知るとともに、グアムの自然についても楽しめるといったものとなっていて、施設内には6つのエリアおよび施設があります。
シャトルバス乗り場と駐車場からのエントランス正面にはビジターセンターがあり、ここではエアコンの効いた涼しい館内で、グアムの歴史や文化を500年前から現在まで、映像や展示物により体験することが出来ます。
スピリチュアルな敷地内で出土した土器や、スペイン、アメリカ、日本に統治された過去の名残の品が展示されていますので、古き良きグアムの雰囲気を楽しみましょう。
ネイチャー・ウォーキングエリアは大自然が残るグアムのジャングルの中を歩き、自然を体感できるエリアとなっています。
グアム特有の草花やフルーツ、蝶などを見ながらの散歩となり、ジャングルの中の岩の間には巨大なヤドカリがたくさんいるのを見ることができます。
また、ここで発見された大小様々なラッテストーンという石の遺跡も見ることができます。
ラッテストーンは1,000年以上前に造られたもので、手付かずのまま現在に残っているのです。
スピリチュアルなラッテストーンを楽しむことができる場所でもあるのです。
グアムのジャングルの小道を通り抜けますと、まるで500年前のグアムにタイムスリップしたかの様な、古代チャモロの集落が出現します。
1521年のマゼランの発見以前のグアムの古代の家や服装などが再現されていまして、首長の家を含むそれぞれの家では、実際に当時の服装を身にまとった人たちが約500年前のリアルな生活を再現してくれている、リアルなミュージアムとなっています。
当時のチャモロの生活様式を再現するために、村の家屋、道具などは全てチャモロの人達の手作りにより製作されています。
グアムといえばタモンのホテル街のイメージしかないのですが、実はこういった歴史のある南の島なのです。
このアニマル・エリアでは、、グアムに生息するヤシガニやカラバオ(水牛)、イグアナなどと触れ合うことができ、有料となりますがカラバオ(水牛)に乗ることもできます。
水牛は大きな体の割りにおとなしくて、体を撫でてあげると喜びますので、是非ふれあいを楽しみましょう。
チャモロダンスやチャモロ語のレッスン、葉編みなどのハンディクラフト、チャモロ料理のデモンストレーションなど、チャモロ文化を実際に体験できるのが「カルチャー体験エリア」です。
ここでは、さまざまなチャモロ文化を体験して楽しむメニューが用意されていて、気軽に参加して楽しめます。
のどかなビーチの風景とともに、チャモロ文化の素晴らしさを知ることができますので、是非ゆっくりとした雰囲気の中でチャモロ文化に浸ってみましょう。。
ビーチ沿いにはビーチ・バーがありまして、恋人岬とホテル方面のタモン湾を望むグアム最高のビューポイントとなっています。
また夕暮れ時には水平線に太陽が沈むすばらしいサンセットを楽しむことができます。
グアム唯一とも言えるビーチ・バーで、トロピカルドリンクをはじめ、チャモロテイストの料理を楽しみながら、ロマンチックなひと時を過ごすということもできます。
またビーチ・エリアでは、のんびりとビーチ・ライフを楽しむこともできます。
私がビーチバーを訪れた印象は、ローカルの方も楽しむ賑やかなビーチサイドのバーの雰囲気が十分といったものでした。
グアムビーチ&カルチャーパークは、現在では赤いシャトルバスやHISのトロリーもバス停がありますので、簡単に行くことができるようになりました。
夜おそくまでビーチバーを利用した時には、すぐ横のニッコーからタクシーを利用して帰ることができますので、安心です。
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