グアムの首都であるアガニヤに建ちます白亜の大聖堂が聖母マリア大聖堂です。
聖母マリア大聖堂はグアムを代表するカトリック教会で、教会の特徴であるステンドグラスはとても綺麗だと思います。
大聖堂の中には観光で入ることができますが、あくまでもカトリックの信者の方のための建物ですから宗教行事が行われている場合があります。
そのため観光であってもグアムで一番大きいカトリック施設を見学させて頂くといった気持ちで中に入ることが必要です。
教会にはグアムの海岸に漂着したという伝説の聖母マリア・カマリン像が安置されています。
聖母マリア・カマリン像はグアムを守る聖人とされていて、悲しいことがおきると涙を流すと言われています。
グアムを訪れた旅行者であっても彼女が涙を流すことがないようにお祈りしましょう。
教会の中には信者の方のためのショップがあります。
このショップは依然は本当に信者の方向けとなっていましたが、今では観光客の方も多く教会に行くようになりましたのでエコバックなどお土産にも良い物も販売されるようになりました。
平日は教会は施錠されているのですが、中を見学したいのであればこちらのショップに行き1.00ドルの寄付を行いますとショップから教会の中に入って見学ができるシステムとなっています。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
聖母マリア大聖堂を観光するのでしたらすぐ隣にあるスペイン広場も観光することをお勧めします。
とりたててすごい観光名所ではないのですが、いにしえのスペイン統治時代の史跡が残る場所ということでゆっくりとした時間が流れている場所です。
スペイン統治時代にはここに総督邸が置かれていたのですが、太平洋戦争によって建物は全て破壊されてしまいました。
それでもその時代を感じることができる史跡がまだ残っています。
現在残っている史跡はスペイン総督夫人が来客をチョコレートドリンクでもてなしたことから名づけられたチョコレートハウスやスペイン総督邸跡です。
また、スペイン総督邸のある手前に、スペイン統治時代の大砲のレプリカが置かれています。
またこの場所に武器庫があったことを示すアルマセンの三連アーチもあります。
そしてグアムにもハワイで有名な「あの木何の木 気になる木」のモンキーポッドがスペイン広場にあります。
ハワイのモンキーポッドのイメージとは少し違うのですが、それでも太い幹で大きな枝が広がっています。
今から280年以上前の時代のグアムをゆっくり感じるのもよいのではないでしょうか。
グアムのことをより理解するためにグアムミュージアムを見学するのもおすすめです。
展示されている内容は訪れる時期によって変わっていますので、観光に行かれる方は事前にホームページでチェックしておくと良いでしょう。
そして建物の2階には展望の良いテラスがあります。
こちらからはスペイン広場や聖母マリア大聖堂を眺めることができます。
近くで見る景色とは違うアングルで楽しむことができます。
ミュージアムの展示には興味がないという方も入り口横にありますギフトショップは訪れるとよいでしょう。
グアムミュージアムオリジナルロゴグッズがあり、Tシャツやポーチ、トートバッグは買いたくなってしまうものです。
また、ローカルアーティストの作品や書籍もおいてあります。
雑貨もありますし、グアム産のの石鹸やコスメなどお土産にもおすすめのものがあります。
カフェもありますので観光中の水分補給もできます。
聖母マリア大聖堂はハガニヤにあることから、周りにはローカルの方向けの訪れてみたいレストランが何軒かあります。
観光とともに訪れてみたいレストランやカフェは次となります。
カーメンズチャチャチャ | メキシコ料理 |
カトレビストロ | ビストロ |
マーメイドタバーン&グリル | ギリシャ料理 |
オールド・ハガニア・グリル | レストランバー |
メスクラチャモロフュージョンビストロ | ビストロ |
Tapanade | スペイン料理 |
カリエンテ | メキシコ料理 |
プロアハガニヤ店 | 創作チャモロ料理 |
ショアラインバー&キッチン | 創作料理 |
カップ&ソーサー | カフェ |
どのお店も観光化されたタモン近くのお店とは違いローカル率の高いお店となっています。
グアムに来た雰囲気を楽しむことができますので、観光の際に訪れてみることをお勧めします。
Photo courtesy of Guam Visitors Bureau
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