グアム島で南部の観光が楽しめるレッツーゴーサウスについて教えます

グアム島で南部の観光が楽しめるレッツーゴーサウスについて教えます

ツアーでグアムの南部の観光地を周るのはお薦め

グアム島の観光は北部はアメリカ軍の基地があることから、南部の観光が中心となります。

 

 レンタカーを借りれば自分のペースでグアム島の南部にある観光地めぐりができるのですが、左ハンドル、右側通行では運転が難しいかなという方でしたら、グアム島の観光地を見て周るオプショナルツアーのバスを利用する方法があります。

 

 ツアーには南部を半日で回るコースと、一日で一周するコースがあります。

 

 一周のコースは参加者の各ホテルからのピックアップ時間がかかってしまいますが、半日コースの場合はDFSギャラリア、またはグアムプレミアムアウトレットからの乗車となりますので、時間は無駄になりません。

南部半日一周コースの観光地紹介

DFSギャラリアを午前10時に出発して、グアムプレミアムアウトレットを午前10時15分に経由して、バス旅行は始まります。

 

 グアム島南部を左回りに周りますので、右側に海などが見えますから、座席は右側がお勧めです。

 

 観光ポイントでは5分から10分の、下車しての観光時間がありますので、意外と満足感があるツアーです。

 

 GPOを出発したバスはまず昔のスペイン統治時代の面影が今でも残る地域の、ハガニャ中心部にあります聖母マリア大聖堂に行きます。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 別名でアガニャ大聖堂とも呼ばれるこの教会は、グアムで最も広く、格式のあるカトリック教会で、入り口のステンドグラスや、白亜の美しい外観などは一見の価値があります。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ここで10分ほど停車観光をしましたら、次はアサンビーチです。

 

 太平洋戦争国立歴史公園となっていますアサンビーチには、アメリカ軍の魚雷と爆弾などが展示されていまして、ここで5分間の下車となります。

 

 次は米海軍アブラ基地に隣接した戦争記念館です。

 

 太平洋戦争当時のグアム島の暮らしや、旧日本軍の資料が展示されていて、建物の外には旧日本軍の潜水艇も展示されています。 

 

館内では写真集などと共に、ゼロ戦などの模型も販売されています。

 

 戦争記念館では10分間の停車となります。

 

 その次はセッティ湾展望台の観光となります。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 セッティ湾展望台はアガット村とウマタック村の間にある展望台で、 展望台からはセッティ湾をから遠くココス島、ココスラグーンまで見渡すことが出来ます。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 セッティ湾展望台近郊の丘陵地帯は、グアムとアメリカ合衆国の史跡に指定されており、周辺はチャモロ発祥の地として知られ、今でも昔のままの自然を残しています。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ここでも10分間の停車となります。

 

 次はとても景色の良いソレダット砦です。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 スペイン統治時代にスペインの貿易船が航路上にあるグアムに立ち寄り、ウマタック湾で燃料や食料を補給したのですが、これらの貿易船を狙う海賊を監視するためにつくられたのがソレダット砦です。

 

 丘の上にあるソレダット砦には当時使われていた大砲も復元されていて、ウマタック湾や村が一望できます。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ここでも10分間の停車となります。

 

 次はメリッソ桟橋です。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ここからココス島に向かう船が出ていまして、天気が良ければ綺麗な海を眺めての10分間となります。

 

 次はメリッソ桟橋から1分程度の場所にあるベアロックを訪れます。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ベアロックは熊と言われればそう見えないこともないといった・・・・・

 

 ここでも5分間の停車となります。

 

 次は最後の観光地のジェフズパイレーツコーブで15分間の停車です。

 

 ここではグアムではおいしいと有名なホームメイドのチーズバーガーを食べてください。

 

 お土産も販売されていますし、綺麗なトイレもあります。

 

 ここからはマイクロネシアモール、DFSギャラリア経由で終点のグアムプレミアムアウトレットとなります。

 

 料金は大人45ドル、子供35ドルで午前10時と午後1時の2回の便があります。

 

 時間は約3時間30分となっています。

グアム一周コースの紹介

こちらはグアムの観光地を8時間ほどかけて周るコースです。

 

 ホテルからのピックアップは午前7時45分から8時45分となっていますので、ツアー参加者のホテルのピックアップだけで最大1時間ほどかかるといったものです。

 

 また帰りも同じように参加者を各ホテルに送りますので、観光の8時間ほどの中で2時間は送迎に費やしてしまいます。

 

 観光ルートはタモンを出発して戦争記念館を15分ほどの観光から始まります。

 

 次は旧日本軍の大砲や防空壕跡があるガーンポイントで15分ほどの観光、スペイン古橋をバスの車窓から見てソレダット砦の観光は約10分です。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 その次はイナハランチャモロ文化村の観光で、文化村は伝統的なかやぶき屋根の小屋が再現されていて、昔のチャモロの人たちの生活の様子が見られ、椰子の実の説明、ハイビスカスロープ作り、塩作りなどを30分ほどで見学します。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 それからジャングルの中にあるタロフォフォの滝の40分ほどの観光です。

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 ジャングルの上を通るロープウェイに200mほど乗って、タロフォフォの滝に到着します。見学時間は余裕がありますので、横井ケーブのレプリカを見学することもできます。

 

 その後午後1時から1時間ほどシーフードシェフでのバイキングランチとなります。

 

 このバイキングはランチバイキングなのですが、カレー、貝、魚料理、肉料理、サラダバー、白米、チャーハン、デザートコーナー、トッピング&スープコーナーなどがあり、満足できるものです。

 

 その後はバスで30分ほど走って南太平洋戦没者慰霊公園で30分ほど観光の後、

 


Photo courtesy of Guam Visitors Bureau

 

 アンダーソン空軍基地を車窓から見てマイクロネシアモール経由ホテル送迎となります。

 

 希望者はマイクロネシアモールでショッピングを楽しみ、自分でタモンシャトルに乗りホテルに帰ることもできます。
 大人75ドル子供40ドルのツアーです。

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